Zoo Krefeld

熱帯サル館

ハプニングの連続です

熱帯サル館では、いつ何時おいでいただいても、冒険が待ち受けています・・・面積が2,000 m2ある放飼場には格子がなく、動物たちは驚くほどの間近にいます。人とサルを隔てているのは空堀だけですので、そのまま目で見たり耳で聞いたりができます。自然をほぼそのまま再現した放飼場は、熱帯の環境が快適、そこで暮らすオランウータン、チンパンジー、ゴリラの長老の群れは、いたって心地よく過ごしています。

熱帯サル館は温室として建てられ、木登り用の天然樹木と鬱蒼とした熱帯植物が植わり、住人たちに広いスペースを提供しています。サルたちは、余裕たっぷりの放飼場で毛色の異なる、熱帯雨林の住人たちと同居していますが、その中には、オオコウモリや野生の鳥たちがいます。元来は熱帯雨林に住むサルたちにとって、それが意味するのは、同居する動物たちを観察することができ、時によっては、植物の新鮮な緑を利用しますので、それが気晴らしになり、また、それで充実できるということです。さらに、こうした植生は、呼吸器官や毛衣に対して、恵みの作用を発揮します。

熱帯サル館の概要

  • 開設:1975年
  • 面積:2,000 m2
  • オランウータン、チンパンジー、ゴリラ、マーモセット、オナシケンショウコウモリ、鳥類
  • 温度:20~26°C
  • 湿度70%の湿潤温暖な熱帯の環境
  • ヴァルター・ゲーレン財団とクレーフェルト動物園友の会より、ご出資いただいています
  • 熱帯サル館のパノラマ画像
  • 短編動画

熱帯サル館が設置されたのは1975年と早く、当時は繋ぎ止め方の新趣向が大いに議論を呼びましたが、今日に至っても、ご来場の皆様にとっては熱帯サル館の魅力になんら色あせたところがありません。屋外の放飼場はスペースをふんだんに取り、熱帯サル館のオランウータンやチンパンジーにも、まもなく運動場を提供する運びです。これにより、クレーフェルト動物園で類人猿パークを実現する道のりにおいて、ゴリラガーデンに次ぐ重要なマイルストーンが1つ加わることになります。